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インビザライン マウスピース矯正のメリットとデメリット

インビザライン メリットとデメリット

目立たない矯正ができるインビザラインについて、体験してみて感じたメリットとデメリットをご紹介します。

 最初の矯正

私は小学生の時に一度矯正をしていました。
その頃は100万円以上かけて、歯の裏側に金具をつけて矯正をしました。
表につけるのと異なり、金具が見えないので矯正中も見た目は変わりません。
ですが、ゴムでひっぱったり、家で装置をつけて過ごしたりと、とても大変でした。
定期的な治療後は毎回ご飯を食べられないほどの痛さで、それが数日間続いていました。
痛みを耐えて綺麗になりましたが、やはり大人になってから少しずれてしまい、
側から見れば綺麗でしたが、自分で気になるようになってしまいました。

そんな時、たまたまインビザラインを知るきっかけがあったので、やってみることにしました。

 インビザライン 金額

インビザラインには全体を矯正するものと、中心部のみ(中心6本・上下)を矯正するものがあります。

金額の目安としては
全体:80万〜100万円程度
中心部のみ:50万円程度
取り扱いの歯医者さんによって、上のみ・下のみ、全体でも重度と軽度によって値段が異なる取り扱いをしています。

私は気になっていたのが前の方の歯だったので、中心部のみを選びました。

 インビザラインの流れ

簡単に流れをお伝えすると、下記のようなものになります。

①歯の写真を撮ります
(最新の機械で歯をスキャンしていきます。すると機械の画面に自分の現状の歯並びCG画像が形成されていきます。)
②現状の歯並び画像と、機械が導き出した理想とされる歯並び画像を比較します。
(前後のズレや隙間など、細かく差を確認できます。私は現状も綺麗な方でしたが、理想の歯並びと比べると全く異なって見えました)
③歯の型をとってマウスピースを作ります。
(1〜2週間程度で出来ました。現状の歯並びから理想の歯並びにするまでに、何枚ものマウスピースを交換していきます。
最初に全てのマウスピースを渡されました。
少しずつ動かしていき、最終的に理想の歯並びのマウスピースに行き着きます。)
④毎日20時間以上つけます。
(基本的にご飯の時以外はずっとつけておきます。)
⑤1つめのマウスピースを10日〜1週間つけたら、2つめのマウスピースをつけます。
(1日20時間以上つけられない日があった場合は長めにつけておくと良いです)
⑥以降同じペースで3つめ、4つめ…と続けていきます。
⑦全て動かし終わったら、夜だけつけるマウスピースを作って、やってきた期間と同じだけつけます。
(1年かけて動かした場合は1年間)

左側が現在の歯の状態、右側が矯正後の理想の歯並び
綺麗に見えると言ってもらえていた私の歯でも、違いが大きく分かります。

 メリット・デメリット

【メリット】

・痛みが少ない
前述したように、以前の矯正はとてつもない痛みでした。
しかしインビザラインは、新しいマウスピースにして3日〜4日くらいまでは動いている感覚があり、痛みもあるのですが、大抵我慢できる痛みでした。
たまに頭が痛くなることもありましたが、そんな時は取ってしまえるので気が楽でした。
新しいマウスピースにした時は歯が急に動かされているので、取ってすぐご飯を食べると少し痛かったです。
ですが通常の矯正の時のように、何も食べられないという現象はありません。
取ってから10分くらい時間を置けば、あまり痛さもありませんでした。

・いつでも取れる
なるべく長くつけていたいですが、好きな人に会う時や大勢での飲み会などではあまり見せたくないものですよね。
そんな時にすぐ取ってしまえるのがとても良かったです。
(外で取るときはなるべく水で洗って、拭いてから専用のケースに入れるようにしていました。
おしぼりなどに挟んで忘れてしまうというケースが多いようなので気をつけていました。)
長時間外してしまった時は、10日〜2週間ペースでやるべきところ、1日2日増やすようにすれば大丈夫なので、気が楽でした。

また、歯磨きもしやすかったです。
歯を動かすために、歯にアタッチメントを付けてはいましたが、小さいものでしたので歯茎の近くや隙間なども細かく磨けました。
(通常の矯正だともっと多くのアタッチメントや金具がたくさんついていたので綺麗に歯磨きができていませんでした。)

【デメリット】

・やはり少し目立つ
透明とは言え、全く見えないわけではありません。
薄いですが歯の上に被せているわけなので、口が閉じにくいですし、喋りにくく、舌ったらずになってしまいました。
私の場合は、鼻の下(上の歯の部分なので)が前にでて、馬のような顔になっているな…と自分で思っていました。
なのでやはり恥ずかしくなり、マスクは外せませんでした。

・とにかく長時間つけないといけない
ご飯を食べる時以外はずっとなので、正直つらいです。
通常の矯正は全く外せないので、それに比べたらもちろん良いのですが、
いつでも取れるという利点が甘やかしに変わってしまい、
自分に鞭打つのが大変でした。

・間食をする時も外さないといけない
仕事中に少しつまみたい時や、誰かにお菓子を差し出された時など、ちょっとした時にもわざわざ外さなくてはいけないのが面倒でした
最初はダイエットになるかも…と思っていましたが、外した時になるべく食べようと思ってしまって、逆に太ってしまいました。
コーヒーなどもマウスピースの汚れの原因になるので、外したタイミングでしか飲めませんでした。

 注意する点

●途中で嫌になっても甘やかさず続ける
インビザラインは、自分自身でコントロールしなくてはいけません。
これは良い部分もあるのですが、私のように意思が弱い方や面倒くさがりな方には大変かと思います。
最初は言われた通りにできたのですが、だんだんと自分を甘やかしてしまい、
最後の方はあまり長時間つけないこともありました。

しかし、それが良くなかったのか、
最終形態に行き着いたのに、自分も歯医者さんも納得いかない結果になってしまい、
すぐに2回目をすることになりました。

結局更に我慢する日々が続くことになったので、
甘やかさずにしっかり最後まですることをお勧めします。

●実質、完全に終わるのには倍の時間がかかります
最後のマウスピースに行き着き、歯が動いた後でも
定着させるために、夜だけつけるマウスピースを最後の最後に作ります。
他の矯正でもやることではありますが、私はそれを忘れておりました…。
この期間を入れると、歯医者さんで言われた期間の倍の時間マウスピースをつけることとなります。
私は1年で終わると言われていましたが、あと1年間は夜だけつけるマウスピースと一緒に過ごさなくてはいけなくなり、
実質終了するまでの2年となりました。

●マウスピースは清潔に
1日中つけているものですので、だんだん色がついてきてしまいます。
水以外のものを飲んだ場合もステインがつきやすいです。(特にコーヒーや紅茶など)
私はマウスピース洗浄剤を買って、1日1回は洗浄するようにしていました。
臭いが気になる方もいらっしゃると思うので、
外すときは常に水洗いをし、洗浄もこまめにすることをお勧めします。
人によっては高音波洗浄機(メガネなどを洗浄するもの)を使用している方もいましたが、
私は使ってみてあまり効果が感じられなかったので、洗浄剤のみに頼っていました。

 おわりに

少しデメリットと注意点を多く記載いたしました。
というのも、私が何人かの歯科医に聞いた時にはメリットばかり説明があったからです。
ですので、少しでも別の面をお話しできればと思い、このようにご説明させて頂きました。私がやったインビザラインは、気に入らなければプラス2回やり直しがききました。
今のところプラス1回しておりますが、
もう少し今の歯で過ごしてみて違和感があった場合は、更に1回やり直そうと思っています。
このやり直しが効くのは安心できる制度だと思いました。
私は2度目の矯正でしたが、体験者にはガタガタな歯がとても綺麗になった方もいらっしゃるので、
初めての矯正にも良いと思います。大人になってからの矯正は少し抵抗がありましたが、
インビザラインでしたら自分の仕事やプライベートに合わせてできるので、
結果、この矯正を選んでよかったと思っています。

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